全国的な食べるラー油ブームの火付け役である辺銀食堂の「石垣島ラー油」にも使われている島とうがらしですが、なぜか我が家ではむかしから縁のない調味料です。沖縄そばを食べる時も食堂には必ず泡盛に漬けられた島とうがらしが他の調味料といっしょにテーブルの上にあります。ちょっと入れると泡盛の香りとぴっりと辛みがそばの味を引き立ててくれます。市販されている赤唐辛子より香りが良くこれからはフレッシュな島とうがらしを活用しない手はないと思っています。が、、、その前にこの島とうがらしを育てる事から始めなければ!
琉球新報の小冊子「うない」は毎月新聞に折り込まれてくる情報誌です。9月号の特集は「石垣スパイス王国」というタイトルであの「石垣島ラー油」や石垣島で生産されるスパイスやハーブを取り上げています。他にレストランガイドやレシピもあり意外と重宝しております。良く友達と紹介されたレストランやカフェを訪ねたりもします。
ところで、この「うない」と言う言葉の意味分かりますか?・・・実は私もわからず、説明書きを読みました。
「うない」とは沖縄の方言(古語)で「兄弟からみた姉妹(女きょうだい)」の意味です。、、と書いてありました。でもどうして?この情報誌の名前になったのでしょうか?何はともあれ「うない」と言う言葉は大好きです。沖縄らしい響きの言葉ですから。
先日取り上げた
「金色のさなぎ」が蝶々になりました。2匹は日曜日に羽化し先に放ったとかで、残る一匹は羽化しないのではと心配していましたが、今朝は子供達が蝶々を見つけて騒いでおりました。